とんとんフェア終了! [カフェ奮闘記]
日曜日のとんとんフェアーは盛況のうちに終了・・・というか
「とんとんフェアー」と知らずにご来店された方が殆だったみたいです。
それでも、ランチ用に用意しておいた「えばらハーブ豚」は午後1時半にはほぼ終了。
急遽、風の穂プレートメニューをごまだれ焼肉風に変更しましたが
最後に団体のお客様がお見えになり、
午後2時には、やむをえずランチタイムは終了となってしまいました。
(もっとご用意すればよかったと反省しています 申し訳ありませんでした)
召し上がって頂いた方に、えばらハーブ豚の感想を伺ってみると
「臭みがなく、やわらかい」というご意見が多かったようです。
中には「ハーブをほのかに感じる」という鋭い方もいらっしゃいました。
わたし自身、ポークカレーを試食してみたのですが
たしかに、これまでの豚肉にはないやわらかな食感と
嫌な後味が一切しないお肉でした。
果物や野菜がいっぱい使ったようなカレーにすごく合う気がします。
今回のランチでは
しゃぶしゃぶをゴマダレで頂く、風の穂プレートが1番人気。
お父さん世代が多くオーダーしたのが、ハーブ豚を使ったポークカレー
こどもたちは、ポークと野菜の生パスタが好評でした。
こどもたちの「もっと食べたい」という声は本当にうれしかったです。
シェフと私、2人できりもりした初めての日曜日。
席数を減らしたり、メニューも限定にしたりして
なんとか乗り切ることができました。(シェフが1人4役くらいこなしていました)
すべて手作りで、常に新しいメニューを提供したいとする彼にとって
現在のカフェスタイル営業はかなり厳しいように感じます。
ランチ終了からディナーまでの時間、普通レストランでは仕込みの時間になるのですが
カフェの場合、ティータイムになってしまうので
休憩はおろか、仕込みの時間や買出しの時間も削られてしまします。
そのため、仕込みは閉店後・・・帰りが深夜になるとも少なくはありません。
どういったスタイルが1番よい形なのか・・・それがこれからの課題のようです。
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